ぐんま外傷セミナー(JPTECコース)
Japan Prehospital Trauma Evaluation & Care
日本救急医学会公認の病院前外傷教育プログラム
交通事故、労働災害、山岳事故、自然災害など、外傷はいつどこで発生するかわかりません。また風邪などの病気のように、患者さんが医師や病院を選ぶこともできません。このため、外傷患者さんがいつでも、どこでも水準以上の医療が受けられるよう救急医療体制を構築することは、私たち救急医療に関わる者の責務であるといえます。 こうした責務に対して当院高度救命救急センターでは、重傷外傷傷病者の診療態勢構築のために、集中治療室や救急外来などの整備、重傷外傷診療に長けた医師・看護師の養成など、様々な取り組みを行ってきました。また、外傷診療は外傷現場から適切な対応がなされなければ、多くの「防ぎ得た外傷死(Preventable Trauma Death:PTD)」を発生させてしまうといわれており、病院前医療に対する環境整備や教育にも積極的に関わってきました。 この病院前医療の教育セミナーとして、当院では平成15年からぐんま外傷セミナーを開催してきました。現在は、JPTECプロバイダーコースを県央地域外傷セミナーで、JPTECインストラクターコースをぐんま外傷セミナーで行っています。群馬県でより多くの「防ぎえた外傷死:PTD」を減らすために、今後も継続して開催していく予定です。
前橋赤十字病院 高度救命救急センター 中野 実
前橋赤十字病院 院長 宮﨑 瑞穗
JPTECとは・・・
平成15年6月26日、JPTEC:ジェイピーテック(Japan Prehospital Trauma Evaluation and
Care)協議会が発足した、我が国に於ける病院前の外傷観察・処置標準化プログラム。
外傷現場において適切かつ迅速な観察および処置を行い、適切な処置が行える医療機関に、適切な搬送手段を用いて早期に搬入する方法を学ぶため学ぶことを目的にしています。
- ぐんま外傷セミナープログラム例
- コース概要
- JPTECプロバイダーコース
- 医師、看護師、救急救命士・消防隊員
- JPTECインストラクターコース
- 以上の職域にて資格を有し、JPTECプロバイダー資格を有していること


受講対象者について
JPTEC教育プログラムには、プロパイダーコースとインストラクターコースがあります。
各コースの受講対象者および受講資格は以下を参照してください。
本コースの受講の申し込みにつきましては、群馬救急医療集中治療メーリングリスト(GEI-ml)でお知らせします。ご希望の方はGEI-mlへの入会をお薦めしております。

